お客様各位

◎はじめに
 未公認自動車学校の大塚ドライビングスクールで強制わいせつ事件が起こり、不安に思っているお客様も多いことと思います。公認校と未公認校という違いはありますが、同じ業界にいるものとして遺憾の意を表すと共に、当校での取り組み等についてご説明させていただきます。

◎菊名ドライビングスクールの取り組み
1.公認校と未公認校の違いについて
 今回事件を起こした学校は「未公認」の自動車学校であり、当校は公安委員会の指定の下、「公認」された学校です。その違いについて説明させていただきます。
(1)指導員資格の取得
 公認校で指導員・検定員として従事するためには、公安委員会が行う国家試験(審査)に合格し、かつ、公安委員会の選任を受けなければなりません。
(2)講習の義務
 公認校では、資格取得(審査合格)後も、公安委員会が定める年に2回の講習(朝から夕方まで)を受けるように定められており、職員に対する教育が義務となっています。
(3)定期的な運営上のチェック
 公認校では、公安委員会が年に1回各学校に来て、「総合監査」という監査を1日がかりで行います。ここでは教習所のすべてのことをチェックされ、問題がある場合には処分をうけます。
(4)臨時の運営上のチェック
 総合監査以外にも、各学校で問題がありそうな場合や、お客様からの苦情等に対応するためなどに、公安委員会が「随時監査」という臨時のチェックを抜き打ちで行います。
(5)公安委員会の処分
 公認校で問題があった場合には内部で処理するのではなく、公安委員会が処分を行います。例えば指導員に問題があった場合には「指導員資格の剥奪」、学校に問題があった場合には「卒業証明書発行禁止処分=業務停止命令」などの処分を、公安委員会が行います。

 このように、当校のような公認校では公安委員会指定の下、厳しい規定で運営を行っています。

2.内部規定について
 当校独自でもセクハラ防止や苦情対応のために、次のような取り組みを行っています。
(1)接遇委員会の設置
 当校では、お客様からの苦情相談に対応するために接遇委員会が活動を行っています。取り組みとしましては、
 @修了検定合格後にアンケートを実施して、お客様のご意見を集める。
 A卒業検定合格後にアンケートを実施して、お客様のご意見を集める。
 B意見箱を設置して、随時お客様のご意見を集める。
 Cお客様のご意見を直接聞く。
 D集まったご意見を各部署に伝達して改善を求める。
 E2階のロビーにコミュニケーションボードを設置して、改善報告を行う。
 F職員への苦情の場合には、当人と直接話し合い改善提案を行う。
 G指導員へのアンケートの抜粋を指導員室に張り出す。
 などを行っております。
(2)ネットカフェでの相談受付
 当校のネットカフェでは、常時指導員を配置して、お客様からの、教習相談は勿論のこと、苦情相談にも対応させていただいております。インターバルの短い時間では、担当の指導員や接遇委員に相談できないことも考えて、ネットカフェに指導員を常駐させることで、いつでも相談を受けられる体制を取っています。苦情相談については、接遇委員と相談も行い対処しております。
(3)朝礼の実施
   当校では、今回のように他校での事件であっても問題があった場合には臨時で朝礼を開き、職員に周知徹底しています。また、その中で善後策を示し、より良い自動車学校作りに取り組んでいます。
 今回の事件についても、すぐに臨時朝礼を開催し職員に啓蒙を行いました。

◎おわりに
 今回事件を起こしたのは公安委員会から公認を受けていない自動車学校とはいえ、皆様には同じ業種ということで、ご心配をおかけしたと思います。
 当校ではこのように様々な取り組みを行っておりますので、ご理解とご安心を頂きたいと思います。
 しかしそれに驕ることなく皆様からのご意見を参考に、より良い学校運営を行って参りたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。


2008年1月11日